WORKS

事例集

"Always pursuing the best solution to realize a prospers future"
大坪事務所
事務所

老舗不動産店舗・地下1階のリニューアルに携わらせていただきました。 地場の不動産屋さんというのは街と人を繋ぐ最初の場所。 不動産選びは生き方選び。その大きな役割を何十年にも渡って担ってこられた大坪事務所様について、"地域と人の営みの歴史の集大成"と捉えました。 これまでの大坪事務所様の功績への敬意と、これからもずっと人と街の原点・起点としての開かれた場所であり続けるために、ミッドセンチュリーデザインのような人肌のぬくもりでお客様がどんな相談でもしやすい空間を提案しました。

事務所

After
限られた広さの中で効率の良い事務作業スペースの両立についてまず検討を進めました。デザインガラス間仕切りと、コピー機を利用して窮屈さを感じさせずに接客エリアと事務エリアの区分けを緩やかに繋げながらも、それぞれのプライバシーを大切にレイアウトしました。

Before
事務所

Renovation photos

奥の壁の濃紺タイルはムラがあるものを使う事で奥行きを感じ、圧迫感を軽減させ、懐かしさのある心落ち着く空間に。有効面積を減らさないよう植栽の代わりに梁、柱型を利用し、そこを木目にすることで木陰のような安らげる場所を作りました。

事務所

接客エリアは視線を交わしやすく良好な関係性の構築、コミュニケーションの活性化に繋がる丸形テーブルを選定しました。事務エリアはリモートワークの普及により、社員間のコミュニケーションが不足しているようでしたので、大きな1つのテーブルにしてコラボレーションしやすい環境を作りました。

事務所

接客エリアはミッドセンチュリーテイストに。省スペースでも使いやすい回転チェアを選定しました。事務エリアは長時間のPC作業でも疲労を軽減できるよう、エルゴノミクスに基づいた設計された快適なチェアを選定しました。照明、テーブル、チェアの配置を利用して空間にリズムを作り、事務所の緊張感を和らげました。

事務所

企業サインは、親しみのあるロゴであっても歴史を感じさせる重厚なゴールドの艶消しを使いました。

事務所

入り口の自動扉には優しく光を取り込めるようにUV加工のされたスリガラス調フィルムを使用し、直射日光を避けつつ、さりげなく街の活気を店内に取り入れています。

事務所
世田谷戸建て
事務所

由緒ある神社に相対する地に在り、街の活況や住宅地の秩序とは違う文脈の場所。神社の木々の揺れる木漏れ日を受けながらゆっくりとした時間が流れる自然体で涼しげなお家。窓いっぱいに広がる生命力を感じる青々とした緑、参道のような前面の道、神社との一体感。最初見た時に感じた思いは、誤解を恐れずに言えば「変えなくていい。」でした。日本伝統の感性・美意識に響く空間を壊さず、現代の暮らしを織り込んでいくことだけが私たちの役目だと。簡素で無駄な便利や装飾を省き、生活、ひいては人生をもっと愛しく思えるような家になることを願いながら計画しました。

事務所

After
元々1階にあったリビングダイニング機能を2階に移しました。2階は間仕切りを除去し、一面の緑、通り抜ける涼しい風、鳥の声に包まれる空間に再構築しました。五感が神社や地域に繋がることで、季節・時間の移ろいを愉しみ、料理・食事・くつろぎを人の美しい営みと感じます。キッチンは造作で「この形をキッチンとして使っている」という生活デザインを目指しました。そして収納扉は敢えてつけませんでした。それは食器、調理器は住む方が自分の暮らしを小さくデザインしたもの。「隠す」ことから「好きなものに囲まれて生きる」という生き方の提案です。自然と不要なものは減っていき、キッチンももっと好きな空間となっていきます。

Before
事務所

Renovation photos

空間を狭くせず使いやすくするため、目線は遮らずに仕切る事を可能にするガラスパーテーションを設置。

事務所

洗面化粧台も造作として家にビルトインすることで洗面化粧台を家の形の一部にしました。設備でなく、「場」として捉え生活の一部として溶け込むデザイン。

事務所

前所有者が丁寧に大切に時間をかけて育てた植栽は残しました。何種類もの植栽と優しい光が静謐と安らぎを与え、柔らかい空気の寝室です。

事務所

神社と街に馴染みながら、清潔感の有るオフホワイトに塗り替えました。塀は、神社の石塀と共にこの地域の空気感を生み出して良さを保つものとして残し、特殊な洗浄を施しました。

事務所